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高知のこと

2026.10.05

戻りガツオの季節に、
台所のある宿で過ごす秋の高知

高知の秋は、食べもののおいしさがぐっと深まる季節です。外で食べる楽しみもありますが、買ってきたものを自分たちで広げて味わう時間もまた、旅の思い出になります。宿を自社運営してきた立場から、少しお話しします。

秋の高知は、「買って、つくって、食べる」が楽しい

高知の秋の味といえば、戻りガツオです。一般的には、秋にかけて、南へ戻る途中のカツオが脂をのせて水揚げされるとされています。春の初ガツオのさっぱりとした味わいとはまた違い、秋のカツオはしっとりとした旨みが持ち味といわれます。

高知市には、日曜市のように、地元の野菜や果物、加工品が並ぶ市があり、これも旅の楽しみのひとつです。市で見つけたものを、その日のうちに自分の手で料理してみる。そんな滞在ができるのは、台所のある宿ならではです。

外で食べる夜も、宿で広げる夜も、
どちらも高知の秋の味わい方です。
土間リビングの木のテーブルに、買ってきた食べものと飲みものを広げたところ(LifeStyleHotel ichi)
土間リビングの食卓に、買ってきたものを広げて(LifeStyleHotel ichi)

一棟貸しの台所が、旅の主役になる

ホテルの客室では、買ってきた魚や野菜を持ち帰っても、調理する場所がありません。一棟貸しなら、台所と食卓が自分たちだけのものになります。家族連れなら、子どもの食事のペースに合わせて落ち着いて食べられます。グループなら、市で買ったものをみんなで囲むことが、そのまま夜の過ごし方になります。LifeStyleHotel ichi が大切にしてきた「まちに暮らすように泊まる」という考え方は、こうした場面にこそ表れると感じています。

宿をつくる側が考えておきたいこと

空き家を宿にする際、台所は「あるかどうか」だけでなく「使いやすいかどうか」が大切です。冷蔵庫の大きさ、まな板や包丁、食器や調理器具の数、換気やにおいへの配慮、生ゴミの出し方のご案内など、細かな点が滞在の満足度につながります。とくに魚料理を楽しむ宿では、においがこもりにくい動線と、ゴミ出しのルールをわかりやすく伝えておくことが、お客様にも近隣の方々にも優しい運営につながります。

食は、宿を選ぶ理由にもなります。地域の旬を楽しめる環境を整えることは、設備の話であると同時に、その宿の個性をつくる作業でもあります。私たちは、空き家ごとの間取りや立地にあわせて、その家らしい「食の過ごし方」を一緒に考えていきます。

※本記事は一般的な情報をまとめたものです。旬の時期や市の開催日・時間などは、年によって異なる場合があります。詳細は個別にご確認ください。

その空き家の台所から、高知の秋を味わう宿を。まずは無料でご相談ください。

間取りや立地に合わせて、その家らしい宿づくりを、長くご一緒にお手伝いします。

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